ユアマイスター株式会社エンジニアブログ

ユアマイスター株式会社のエンジニアが日々徒然。

技術顧問 明石さんに社内勉強会でお話ししていただきました!

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どうも。ユアマイスター星(@inase17000)です。

先日、技術顧問 明石さんを講師にお迎えし、社内勉強会を開催しました。エンジニアに限らず全社員(と一部インターン)が参加し、テクノロジーやサービス開発に置ける勘所をわかりやすい言葉で説明してもらったので、自分が印象に残っているところをブログに残しておこうと思います。

なお、資料に関しては Super Confidential とのことで公開はされないようでしたので、僕のフィルターを通した内容でご覧ください。

まず、本題に入る前に、明石さんの紹介をしましょう。

明石さんの紹介

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明石 信之

システム開発会社を経て、2000年にヤフー株式会社入社。同社では、Yahoo!JAPANの広告配信システムなどの開発に従事。2009年に同社CTOに、2012年にシニアフェローに就任。2014年に株式会社フリークアウト執行役員就任。2017年1月、フリークアウト・ホールディング執行役員就任、Lab管掌。2017年11月にユアマイスターの技術顧問就任。

2年弱ユアマイスターのアドバイザーとして定期的に相談にのってもらっています。エンジニアリングに関わることだではなくて、ビジネスのこと、チームのことなどテーマは毎回様々です。

テーマ

今回の勉強会のテーマは「非エンジニアも知っておきたい開発のこと」と「事前に社内で集めていた質問への回答」で、お話を聞かせてくれました。

非エンジニアも知っておきたい開発のこと

原点に立ち返って、サービス開発に必要なポイントを3つ挙げると以下のようになります。

ユーザーを知る、UXを高める、というポイントは、サービスの改善において重要だといくら意識してもし過ぎることはないと思います。ユーザーは面倒くさがりだったり、ITリテラシーが高くないという前提で設計をしていくべきだと思います。

改善の過程の中で、残り時間や案件の並列度に追われているうちに、気づいたら「自分たちが作りやすいもの」「自分たちが欲しいと思い込んでいるもの」を開発していることがあります。これは完全に避けるべきで、あくまでもサービスを使う人に自分たちの都合を押し付けてはならないという大前提を忘れてはなりません。

また、サービス開発をしていく中で当面の課題解決方法として人力のオペレーションが多めだったり、多くの準備工程を必要とするフローになっていたり、結果的に無駄が多いものでグロースさせるということがあります。サービスの成長や事業の成長を経て、あとで全部綺麗にすればいいやという考えでとにかく突き進むというスピリットも大事だと思っている反面、やはりエンジニアだったら テクノロジーで解決する ことを生業にしたいです。

  • 課題解決のために必要な技術を知っていること
  • できることできないことの切り分けができスコープの定義ができること
  • ステップ論で最終形態に至るマイルストーンをおけること

が、テクノロジーで解決する ために必要なことだと考えました。某アプリを例に、上記のサイクルをうまく実行していた事例の紹介があり僕を含めて参加者全員がそのイメージを共有できたと感じました。

事前に社内で集めていた質問への回答

どんなエンジニアがいいエンジニアだろうか?というテーマで色々な話を聞けました。

全部大事!その中でも僕が一番大事だなと思ったのは、「エンジニアリングで物事を解決しようとする」ことです。解決をしたいという欲求こそが、新しい技術の習得のモチベーションに繋がるし、代替案の幅の広さに繋がっていくと信じています。

ユアマイスターが現在取り組んでいる事業ドメインは、まだまだオフラインで行われていることが多く、エンジニアリングで解決できそうなことや業務が多いことが魅力だと言えます。また、それを自社サービスで運営しているからこそ、エンジニアが考え・作る部分が重要になるわけで、誰かが定義した要件を精巧に納期通りに作り上げるだけでは物足りません。

また、既存の技術を組み合わせ活用できれば余地が残っているということは、エンジニアとしても成長の伸びしろが大きいということです。今僕らが開発ているWebアプリケーション、モバイルアプリケーションだけを作り続けるだけではなくて、別分野にも積極的にチャレンジしていくことが肝要だと強く印象づきました。

まとめ

視座高く、忍耐強く、信じ続ける力が問われていると感じています。

  • ビジネスの要求に応える

だけではなく、

  • 技術を使い倒す

ことがエンジニア組織としての大成だと感じる勉強会でした。

新しい技術の知識や経験を知るだけでは、エンジニアの価値は不足しており、それを使って課題を解決することが本来の価値であると いうことを意識・行動していきたいと思っています。