ユアマイスター株式会社エンジニアブログ

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プロダクトマネージャーカンファレンス2018 参加まとめレポート #pmconfjp

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どうも。ユアマイスター星(@inase17000)です。

先日、プロダクトマネージャーカンファレンス2018に行ってきました。

その時に感じたことなどを備忘のためにブログに残しておこうと思います。

プロダクトマネージャーカンファレンスとは

https://2018.pmconf.jp/

日本におけるプロダクトマネジメントに関わる人やそれを目指す人が集う機会を設けるため、本年も、プロダクトマネージャー・カンファレンスを開催する運びとなりました。

プロダクトマネージャーという職種の認知を高め、プロダクトマネジメント業務に携わる人々が情報や意見を交換することで共に学ぶ場を持つことが、創造性や先進性に富んだものづくりを行うには重要です。その場を提供するべく、プロダクトマネージャー・カンファレンスは企画されています。

2日間のカンファレンスで、今年初めて参加してみたイベントとなります。今年のテーマは「愛されるプロダクトを創ろう」と宣言されています。

最終日の発表だと500人以上の参加者がいたようで、会場がパンパンになってるデカ目のイベントは久しぶりの参加でした。(早割で6500円/人)

とりあえず、来年このカンファレンスがあったらまた参加したいなと思える、近年稀に見る好イベントです。

内容気になった方は #pmconfjp hashtag on Twitter を眺めてみると、ある程度内容を把握できると思います!

1日目

午前中、外せない打ち合わせがあったので会場に着いたのは2時過ぎでした。

色々な企業さんの話を聞いたんですが、自分の中で一番刺さったのはZOZOの金山さんのお話でした。速攻でTwitterフォロー!!

※資料等はリンク先のページにあります!

2018.pmconf.jp

僕が話を聞いていてとにかく刺さったのは「花を持たす」「名刺がわりの一発」っていうところです。

エンジニアだったら今までやってきた技術であればビジネスロジック以外のところを触ってチームに貢献できるかもしれない。ディレクターも人懐っこい人であれば関係性をうまく作りながらメンバーのパフォーマンスを引き出しながら成果につながることもあるかもしれない。だけど、プロダクトマネージャーは、カバーすべき範囲が広い分、成果に直接繋がりづらく、なんとなくぬるっと入社することが多いのかとイメージが湧きました。

  • プロダクトマネージャーを新しく採用した時に成果にコミットさせる
  • 上司もその成果を出すことにコミットする
  • 3ヶ月以内に達成して、花を持たせることで周りからの信頼も得られる

これって、新入社員だけじゃなくてもいい話ですし、新入社員でできたら最高だなって改めて思える話です。本当にこれができるかはめっちゃ難易度高いだろうなーって思います。(まあだからできた時に組織への貢献度合いだったり満足度が高くなってパフォーマンスにも現れるのだと思いますが)

金山さんは、つい最近読んだ、採用における「オンボーディング」についての記事に書かれてることを、ことごとく体現していたので数日後に再びゾクゾクしました。

mirai.doda.jp

いいプロダクトも、そこで働く人が生き生きとしている状態であることが必要条件だと改めて認識。

うちでそれが反映できるとしたら今のフェーズだと一つのミッションベースになるんだろう。例えば、CVRの改善であったり、顧客満足度の改善だったり、計測できる項目に対して3ヶ月後の約束をした上でお互いのミッションに向かって走り、週次レベルで起動確認と修正を行う体制にしていきたいと切に思いました。

2日目

2日目も午後からの参加になりました。お弁当がめっちゃ豪華になっていて、なんと今半のすき焼き弁当。(初めて食べた)

自分がユーザーになろうとAnycaのこと研究したことがあったのと、単純にサービスの世界観が好きだったので楽しく話が聞けた。ユーザーとの関わり合い方が本当すごくて1ヶ月に8回くらいユーザーと運営の社員が会うオフラインイベントをやっているとのこと。仕組み化されてしまえば、上手いこと回るのかもしれないが、最初の時期は効率も悪いだろうし、土日潰れるとかで全員のモチベーションを上げ続けるのも大変だろうし、生半可なプロダクト愛では実現しないだろうなと想像。

あと個人的に衝撃だったのは、BaiduのChenさんが語っていた、中国のECスタートアップの現状。開始たった3年のアプリが、日本の老舗ECの流通金額をさらっと越していくなんて、やっぱり勢いが違うなというのと、日本このままで大丈夫か!?という焦り。まずは日本を元気になったら嬉しいと思っているけど、その体力しっかりつけないとどんどん外国から攻め込まれて掻き回されそうだなと不安になりました。

まとめとこれからのこと

このプロダクトマネージャーという切り口でこのカンファレンスに参加したものの、最近のインプットがEM(エンジニアリングマネージャー)という切り口でのものが多かったため、エンジニアリング目線で全体を見てしまったなというのが全体を通しての印象でした。

例えば、

  • RクルートさんやRくてんさんの抽象的なお話よりも、ドワンゴさんの詰め込み過ぎなほどの具体的な話は面白かったし
  • LINEさんのケーススタディはエンジニアが機能実装する時にも、同じような悩みを抱える(ニーズに対してどういう仕様にするか落とし所を見つける)ことが多いので実装面でのコストもきっと天秤にかける1要素になるだろうなと思ったし
  • もうプロダクトマネージャーって呼んじゃうと担当領域多すぎるから一周回って結局なんだかよくわからない職業だなーと改めて思いましたw

エンジニア出身の方、デザイナー出身の方、ディレクター出身の方も多くいらっしゃる中で、軸足の強みを活かしながらプロダクトの成長のためだったらなんでもやりますという気概の人たちの集まり。

そんな中で、カンファレンス最後のワークショップにおいて、なぜ愛されるプロダクトを作るべきか3つ目の理由を参加者それぞれ考えました。

僕が思ったのは、愛されるプロダクトを作れれば、それを作っている人たち全員も誇りや熱意をさらに加速させることができる。みんなハッピー状態で社会が成長するんだから、「チームや会社や社会の成長のため」に愛されるプロダクトを作り続ける!ということでした。

締めくくりは、愛されるプロダクトにするための、アクション宣言です。

だいぶ最後がエモい感じになりましたが、話されてる内容といい、ピュアさといい、自分にとってとても刺激の多い会でした。

以上です!また来年も行きたい!