ユアマイスター株式会社エンジニアブログ

ユアマイスター株式会社のエンジニアが日々徒然。

Webエンジニアが最低知っておくべきKPIとサービスを成長させるための考え方

エンジニアの石川です。

Webサービスって、どうやったら商売として軌道に乗るんだろう、と思ったときにエンジニアにできるはじめの一歩を書いてみたいと思います。

エンジニアの仕事ってなんだろう

私はエンジニアなんですが、ノリで生きてきたためにちょっとだけデザインやグロースハックなどにも片足を突っ込んできました。

だいたいはBtoCのWebなんですが、アプリやBtoB、ExcelVBAでのマクロ開発までつまみ食いをしながら全力疾走している毎日です。

「自分、Webエンジニアです」と名乗る輩は掃いて捨てるほど世の中にいるわけですが、「Webプログラマ」や「コーダー」との違いってなんなんでしょうか。

私は「自分の持っている技術を使って 主に技術面から 事業を成長させる手伝いをする人」だと思っています。

対してプログラマーやコーダーは「自分のタスクを達成すること」に主眼が置かれている気がします。

「事業を成長させる」ための技術はなるべくたくさん持っていないといけない、と私は考えています。

サービスに携わるエンジニアが意識すべきこと

ユアマイスター株式会社では「あなたのマイスター」というWebサービスを開発・運営しています。

yourmystar.jp

Webサービスというものを事業(商売)として成立させるためには、大きく3つの点に着目しなくてはならないと思っています。

集客・転換・単価 です。

  • 集客
    • サービスにいかに人を集めるかということ
      • 会員制でないtoCのサービスの場合は以下の方法などがあります
        • 自然検索(Organic)
        • Web広告
        • SNS
        • オフライン(TVでのCMやチラシなどWeb外から集客する)
  • 転換
    • サービスに来てくれたユーザにいかにサービスを利用してもらうか
      • サービスの形態によって定義が変わります
        • 会員登録や購入、送客など
    • ユーザ一人あたりどの程度の確率で転換するかを 転換率(CVR) と呼びます
  • 単価
    • 文字通り、1ユーザが転換したときの単価

この3つの指標を伸ばすことができれば、サービスの売上は伸びます。

KPI(Key Performance Indicator) として設定されることが非常に多いですね。

※KPIとは、ざっくり言えば事業において常に監視するべき重要な指標のことです

上記のKPIに対してエンジニアができること

エンジニアの業務でのアプローチのしやすさは

転換 > 集客 > 単価

である場合が多いです。

転換率 は、サイト内のUI/UXを改善することでユーザの購買意欲を向上することで改善することができます。

例えば、商品を検索するのに毎回1分待たないといけないとしたら、ユーザは諦めて離脱してしまいます。

検索速度を上げることでユーザの離脱率を低下させ、結果として転換率の上昇に寄与することができます。

その次の 集客 では、主にSEO対策やSNSへのシェアのしやすさなどを向上することでアプローチできます。

表示速度改善やマークアップの最適化、シェアボタンの設置などでしょうか。

最後に 単価 ですが、ここへのアプローチはクロスセルやアップセルを狙ったレコメンドが考えられます。

  • アップセル
    • より高いものを購入してもらうこと
      • 現在選択されている商品に対して、より付加価値が高く単価の高い商品を提示することで実現することが多い
  • クロスセル
    • あわせ買いをしてもらうこと
      • 現在選択されている商品に関連性の高い商品を提示することで実現することが多い

これらの考え方を常に意識して開発に臨むと、「これって本来必要ないよな」とか「もっとこうした方がいいな」といったことが自然と浮かぶようになります。

よりお客様に愛されるサービスを作るために、広い視野を持って開発に携わりたい!!というエンジニアの方がいらっしゃれば、ぜひともご一報ください。

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