ユアマイスター株式会社エンジニアブログ

ユアマイスター株式会社のエンジニアが日々徒然。

エンジニアとプログラマー

こんにちは!ユアマイスターの星です!

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今日はエンジニアとプログラマーについて、個人的な意見で書いてみようと思います。

いまどんな状態か

弊社のエンジニアチームの状況を簡単に紹介しておくと

現在エンジニアとしてインターンが4人います。(たまに5人いたりする)

それぞれ経験や年齢はバラバラで、つい半年前にエンジニアを志し、プログラミングスクールに通ってから入ってきた人もいます。

社員エンジニアとはアサインする開発タスクの難易度を選り分けることによって、スピードを落とさず経験を積むことができるような体制です。

そこで生み出される日々の悩みは、レベルが様々で、

  • 「プログラムが思ったように動きません」 → 「スペルミスだよ」 → 「てへぺろ

  • 「マージしようとしたらコンフリクトしてぐちゃぐちゃになっちゃいました」 → 「どれどれ」 → 「git reset –hard」

そんなワイワイやりながら毎日を過ごしているわけです。

彼・彼女らと触れ合う中で感じたことが、この業界をもともと知らなかった人にとっては「エンジニア」と「プログラマー」がおんなじものなんだなぁという話です。

エンジニアとプログラマーの定義

Wikipediaをのぞいてみると、

技術者(ぎじゅつしゃ、英語: engineer、エンジニア)とは、主に工学(エンジニアリング)分野の専門的な技術を持った実践者のことである。

技術者 - Wikipedia

プログラマ(Programmer)とは、コンピューターのプログラムを作成する人全般を指す。プログラマーとも表記される。

プログラマ - Wikipedia

といった定義ですが、エンジニアの方がいまいちボヤっとした言葉に見えますね。

エンジニアリングしてる人 だったら 誰でもエンジニアだけど、

エンジニアリングの中でも特にプログラミングという分野に特化していて

プログラム書ける人だけが プログラマー になれるっていう感じでしょうか。

この2つは定義自体は全く別のものなのです。

一つのプロダクトがアイディアからリリースに至るまでの、プログラマーの仕事は限定的で、

実は世の中からあまり見えていない部分に、いわゆる”エンジニア”の仕事が潜んでいます。

例えば、

テストを書けるようになって初めて、プログラマーは、コピペプログラマーから卒業できるのだと思います。

自分が作り出そうとしているソフトウェアのゴールを想像しながら、それをプログラミング言語に置き換えていく作業、

そういう感覚で作っている人がプログラマーと呼べる存在だと考えています。

また、

テスト設計ができるようになって初めて、エンジニアは、作業分担員から卒業できるのだと思います。

テスト設計ができないということは、基本設計・詳細設計もできないということ。

それでは、エンジニアとしての本分がほとんど奪われてしまっている状態で生殺しだなあと、過去を思い返しました。

僕はエンジニアでありたい

世の中に○○エンジニアの○○の部分は、とーーーーーーっても溢れているので、

興味や働く環境により○○が決まっていくケースも多々あるかと思います。

それでも、エンジニアであるということはぶらさずにいきたいと強く願っています。

過去に、楽天にいた頃に、開発部全体の月次締め会(数千人のエンジニアが参加)にて機会があったので、

開発部の経験を活かして事業側に異動し新規事業立ち上げに携わるぞー的な発表をしたことがありました。

皆さんからは「なんで事業側にいっちゃうの?」という反応が多かったんですが、後悔することはありませんでした。

事業側へ異動して、企画や事業運営、組織マネージメント、それらも全てエンジニアリングに繋がるところがあります。

業務設計ができれば、抜け漏れない要件定義・設計に活かすことができます。プロジェクトのスケジュールを立てるのもより精緻なものが立てられます。

毎月のお金の出入りを見ながら、直近の開発は進めつつも、中長期計画を立ててプロダクトを成長させるっていう、それはもはや神業なんじゃないかっていう想いで戦ってました。

それも全て、エンジニアとしての経験の一部だったと思っています。

幸い、ユアマイスターへの道が拓かれて、僕はまた開発に携わることができています。

だから、エンジニアインターンの皆さんには、プログラマーもすごく楽しいけど、

エンジニアとしてのキャリアも楽しいもんだよ!っていうのを全力全身で表現しようと毎日付き合ってるんです。

今までプログラマーとエンジニアの違いを意識せずに使っていた場合は、その違いにちょっと想いを馳せてみて、

その上で、自分がどんなエンジニアになりたいんだっていう理想を形作っていってもらいたいなあと親父は思うのです。

若干押し付けがましいので、今日はこの辺で。