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ユアマイスター株式会社エンジニアブログ

ユアマイスター株式会社のエンジニアが日々徒然。

mixpanelのaliasとidentifyの使い分けについて

初めまして!マーケターの日高です。

先日、行動解析ツールとして有名なmixpanelを弊社サイトに導入してみましたので、 その時に分かりづらかったことと調べたことを備忘録的な感じで書いてみたいと思います。

mixpanel.alias()mixpanel.identify()の使い方

mixpanelのユーザーを追跡するために使用する関数の中で、mixpanel.alias()mixpanel.identify()というものがあります。 関数名を訳すと、

  • identify:識別する 
  • alias:別名 

で、意味はわかるんですが、どちらをどう使えばいいのかよくわからない関数です。 しかし、ここを完璧に使いこなさないと、mixpanelを使う意味が半減しそうです。

そこで、google先生に聞いてみたところ、日本語の記事はないとのことだったので、 mixpanelのQAページを読んで調べてみました。

まずそれぞれの関数はいつなんのために使うのかというところで、

mixpanel.alias()は会員登録完了時に呼び出し、 mixpanel.identify()はログイン時に呼び出すようです。

それぞれをなんのために呼び出すのか

というと、 初回アクセス時、ユーザーにはdistinct_idという一意のランダム文字列が割り当てられますが、 会員登録時にmixpanel.alias()が呼ばれると、distinct_idと会員IDが紐づけられ、 会員登録前の行動履歴と会員登録後の行動が紐づけられるようになります。

また、ログイン時にmixpanel.identify()を呼び出せば、 たとえ違うブラウザやデバイスでWEBページにアクセスした場合でも、 同じ人物として行動履歴を記録することができます。

このとき気をつけるべきなのは、 mixpanel.alias()を何回も呼ばないこと。あくまで会員登録完了時の一回だけです。 そしてmixpanel.alias()が1度も呼ばれていないユーザーに対してmixpanel.identify()をしないことが正しい運用のようです。

さらに、ログアウト時にはmixpanel.reset()を呼ぶこと。 これを怠ると、複数のユーザーが一つのPCもしくはブラウザで同じサイトを利用していた場合、 行動履歴がごちゃ混ぜになってしまいます。

というところで、私も調べながらなので間違っている点もあるかもしれませんが、 地道に勉強してmixpanelをマスターしていきたいと思います。